| 各位 |
平成19年3月26日
中国工業株式会社 |
| LPガス10kg充てんアルミニウム合金製溶接容器のき裂発生に関するお知らせの件 |
沖縄県の八重山近海で操業の漁船で使用されていた弊社製の容量10kgのLPガス充てんアルミニウム合金製溶接容器 (以下、「アルミ容器」)において、き裂の発生したものが見つかりました。
つきましては、容器検査所殿等におかれましては、当該き裂発生に関する下記の事項について周知を頂きますとともに、処置にご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 |
| 敬具 |
| 記 |
- き裂発生の状況と原因
(1)亀裂発生は、2部構成の10kgアルミ容器で、胴部軸方向(たて方向)に生じているも のです。
(2)亀裂発生の原因は、海水での腐食環境と容器成形時の引張残留応力による応力腐食割れです。
- 亀裂発生に対する処置
(1) 弊社では、次の処置を既に実施しています。
@ 沖縄県の船舶で使用中の当該アルミ容器の自主回収を実施しています
A 当該アルミ容器と同―構造の容器を含め、5kg、8kg及び10kgアルミ容器には、 海水による腐食の可能性がある船舶上等での使用回避を求める警告シールを貼付して出荷しています.
(2) 万全を期すため、5kg、8kg及び10kgアルミ容器の容器所有者・占有者に対して、以下の措置を講じて頂くようお願いしています。
@ 海水等による腐食環境下で使用きれた容器については、外表面を目視点検して下さい。
A 点検で、亀裂ヌは縦方向に断続した腐食孔が観察される場合、速やかに使用を中止し、ガスを回収してから容器を廃棄するか若しくは容器再検査を実施して下さい。
B 点検で、亀裂又は縦方向に断続した腐食孔が観察されない場合、以後は船舶上等の海水等による腐食のない環境で、使用をお願いします。
C Bにおいて
今後とも海水での腐食環境下で使用の可能性がある場合、容器検査所に依頼して適切な防錆塗装を施すか、弊社への問合せ又は弊社ホームページ記載内容を参照し、防錆塗装を施したうえで使用して下さい。また、防錆塗装は容器再検査毎に行って下さい
D 容器の高温環境への曝露は・応力腐食割れ促進のおそれがありますから、充てん容器又は残ガス容器の温度が40℃を超えないよう容器保管に留意下さい。
(3) 容器検査所殿において、容器所有者・占有者からの容器の目視検査や塗装の依頼 があった場合、容器再検査と同様に適切な処置をお願い致します。また、―般の容器所有者・占有者の方において、前項の措置が適切に実施されますようご協力をお願い致します。
- その他
(1) 5kg、8kg及び10kg容器以外のアルミ容器は、容器構造が異なり、同様な問題の発生はないと判断されますため、2kg、20〜50kgのアルミ容器については、従来通りのご使用とします。
(2) 弊社へのお問合せ先及びホームページは、次の通りです。
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お問合せ先:高圧機器事業部品質保証課 電話 0823(72)1983・1985 Fax 0823(73)6844又は各営業店所
http://www.ckk-chugoku.co.jp/ |
| 以上 |
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